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「預言者のともがらがエリシャに、「ご覧のとおり、私たちがあなたといっしょに住んでいるこの場所は狭くなりましたので、ヨルダン川に行きましょう。そこからめいめい一本ずつ材木を切り出して、そこに、私たちの住む所を作りましょう。」」 (2列王6:1-2) |
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現在の建物は1945年建築されました。20名の学生とスタッフの学生寮としては非常に古くて貧弱です。ペンキを塗り直すだけではどうしようもない状態です。ですから、隣接している土地に新しい学生寮を建築する時になっています。この建物が完成しますと、現在の2倍の数の学生を受け入れることが出来ます。その上、この建物は将来古い建物が改築されるまで、臨時の教室にも使用することが出来ます。
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奉仕のチャンス
ボランティア−が必要です。あなたの時間と技術を神様にささげて下さい。
奉仕の時期
今年の4月または5月に雪解けと同時に建築は始められます。そして、9月には学生寮が完成するようにと願っています。
予算 660万円 (約5万アメリカドル)
完成までの障害
ロシアの官僚、天候、建材の少なさ、霊的な反対。
必要
現在での聖書学院の緊急な必要は、現在使用中の建物の状態です。学生寮のスペースで学生に許容人数が決定します。現在の学生寮では子供がいる家族を受け入れるのは不可能です。衛生管理や健康状態は貧弱で、危ない状態です。たとえ何度も新しいペンキを塗りかえたとしても、主な構造上での改修が必要です。毎年冬には、暖房設備は使用前に大修理しなければなりません。トイレはいつも故障します。新しい建物の必要は急務です。
今こそ立ち上がって建築しましょう。
「そして、私に恵みを下さった私の神の御手のことと、また、王が私に話したことばを、彼らに告げた。そこで彼らは、「さあ、再建に取りかかろう。」と言って、この良い仕事に着手した。」 (ネヘミヤ2:18) |
奉仕のチャンス
ボランティア−が必要です。あなたの時間と技術を神様にささげて下さい。
あなたは神様にささげる建築の技術がありますか?ブロック積み、大工仕事、屋根、配管の仕事、電気関係の仕事、しっくいの仕事、ペンキ塗りなど。国際的なボランティア−チームの一員としてロシアのクリスチャンと共に働きませんか。
宿泊と食事は提供されます。しかし、個人的な必要と交通費は神様に信頼して、自費となります。建築だけでなく、各教会にて証しの機会や子供のキャンプや伝道などにも参加の機会があります。
今年の4月または5月に雪解けと同時に建築は始められます。そして、9月には学生寮が完成するようにと願っています。
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予算:
660万円 (約5万アメリカドル)
この金額は計画、許可、必要経費、建築資材、工具機具、配管設備、現地での労賃などの費用が含まれています。現時点では実際の金額は分かりません。ですからこの金額は現在の予算です。
またあなたには、特別な技術がないし、実際に現地に行って奉仕する時間がないかも知れません。しかしあなたの献金による経済的なサポートはこの計画を遂行するために、非常に大切です。
どうぞ各自が、いくら献金したらよいかを神様にお祈り下さい。
またあなたの教会には宣教献金があるかも知れません。この建築に参加することにより、あなたの教会にとって大きな霊的な励ましになるかも知れません。
モーリス師によるロシアの報告
昨年10月、ロシアに行く前に、日本で2週間過ごし、昔の友人に会い、ロシアの伝道をサポートして下さっている多くの方々を励ましました。行った先々で、多くの方々から手厚いおもてなしを受け、心から感謝しています。
ロシアでは現在学んでいる学生に教えていても、私自身が神様から大きなチャレンジを受けました。非常に成熟したグループのようで、その中の4人はこのニュースレターを読む頃には、卒業していることでしょう。私は癒し、宣教、そして、その学期ではまだ教えられていない科目について教えました。これは私の通常の講義です。つまりピンチヒッターです。
週末には、ハバロフスクで、ホームレスの子どもたちや更正施設で男性のリハビリなどの奉仕と働きをしているジョー・マクレアー師を訪問しました。報告ビデオのために、彼女の新しい働きをビデオに収めました。
聖書学院の校長のディマ師は、多くのストレスがあり、働きを続けることが難しくなりました。私達は彼にしばらくの休暇を与え、代わりに2人を任命し、責任を任せるようになりました。長年この学校で教えているセルギー・エルフアンケン師が主に責任を持っています。彼はバロディア.アーブソブ師がアドバイスを受けています。アーブソブ師はロシアからアメリカに移住し、1年間教会に奉仕するために、家族と共にロシアに帰って来ました。
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次回の私のウラジオストック訪問は、3月になります。FIA聖書学院で教えると共に、学生寮の建設の準備やアレンジをしなければなりません。クラスは2月の下旬から始まります。
簡単な歴史
フェイス・イン・アクション聖書学校は極東ロシアのウラジオストックにあります。1994年、当時日本のワールド・アウトリーチの宣教師として働いていた、ノエル・モーリス師がニュージランドのフェイス.バイブル・カレッジとロシアの牧師達との協力で始められました。
1999年の10月に、ロシア軍用地を聖書学校と教会のために購入することが出来ました。敷地には17の建物があり、(または改修可能な建物)長期のリース契約で7ヘクタールの土地を借りています。アレクセイ牧師の「生ける神の教会」は現在大きな建物を集会のために改修中です。
フェイス・イン・アクション聖書学校は極東ロシアで数少ない聖書学校で、今日まで100人以上の卒業生が、あらゆる分野での奉仕と伝道の働きに遣わされて行きました。たとえば、牧師、教会開拓、伝道チーム、キリスト教弁償論者、リハビリの働き、刑務所の伝道、幼児伝道などです。
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お祈り下さい。
1。新しい学生寮を建設する時に、必要な時に適切な技術を持っているボランティア−が与えられるように。
2。新しい学生寮のための、建設資金が与えられるように。 660万円 (5万ドル)
3。聖書学校を運営して行くための、資金が与えられるように。 毎月約25万円 (2000ドル)
4。建設に関する全ての許可がすみやかに与えられるように。また必要な建材が与えられるように。
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